つまらないバスケと楽しいバスケ

つまらないバスケってどういうバスケでしょうか。私が一番つまらないなと思うのは、「ボールにからめない」ときです。ボールを持った選手が自分勝手なタイミングで1対1で攻めてオフェンスを終わらせてしまい、ボールに触ることすらできない。パスを出したらその選手がボールを保持し続けてパスが返ってこない。そういうことが連続で起こると最高につまんないです。

前回の記事は「周りが楽しめるように、そういうところも考えながらプレーすべきだ」ということを書きました。もしかしたら「遊びでやってるんじゃない」「勝つために、うまくなるためにやっているんだ」「楽しめないのは技量が低い自分の責任だ」なんていうふうに思った人もいるかもしれません。まぁ自分に対してはそういうふうに思ってほしいですが、他人に対してはもう少し寛容であってほしいです。そう考えることが自分の技術を高めることにもつながります。

こけるサトゥ1

ボールに触れないバスケが一番つまんないです。だから、全員が楽しみながらプレーするためには「ボールをシェアすること」が重要です。仮に自分の力でシュートを決めることができなくても、自分が中継したボールを味方が決めてくれたら嬉しい気持ちになります。「ボールに触れること」ってものすごく大切なことなんです。

で、ボールがシェアできているバスケットって、一般的に「いいバスケット」って言われているわけです。私達もドリブルで攻めるのではなく、パスをつないで、パスでズレを作ってせめる、そういうプレーを目指しているわけですよね。

だから、周りの選手の楽しさを追求することはバスケットボールの質を高めることに繋がります。また、周りの人が楽しめているかどうかを考えてプレーすることで、どこに誰がいるか見るようになるし、誰がボールに触っていて誰が触っていないか、さっきは誰が攻めて誰がつったっていたか、そして今その人はどういう感情を抱いているか、なんてことを考えるようにもなります。視野が広がる、パスが上手になる(ほしがっている人にパスを出せる)など、個人の技術も高まるわけです。

こけるサトゥ2

みんな自分勝手に攻めたらどうでしょうか。なかなかボールに触れないからイライラしてきます。周りが見えなくなる。おまけに自分がボールを持ったときは、普段ボールに触れていない分、自分が攻めたくなってしまう。すると1対1ばかりのオフェンスになる。1対1ばかりのオフェンスになったら余計にイライラして・・・。ドンマイ。

ということで「周りの人が自分とプレーして楽しめているかどうか」ということをもっと考えてみてほしいです。まぁ難しく考えなくても、単純に「あいつ勝手に攻めるから一緒にプレーするのやだな」って思われたら嫌じゃないですか?(笑)そう思われないようにプレーするっていうことを意識するだけでもだいぶ変わってきます。

こけるサトゥ3

一緒にプレーしていて楽しい人っていうのは、一緒にプレーしている人を楽しませることができる人です。それには「技術」も必要になってくるから、そういうことができる人は技術がある=うまいってことになる。技術が低い人は他人を楽しませることができないよね。

「自分は下手だから人を楽しませることができない」って思ってしまうかもしれないけど、それは少し違う。自分以外の人を楽しませようとしないから下手なままなんだよね。本気で他の人を楽しませようとしたら必要になるいろいろな技術が身についてくるんですよ。そしたらうまくなるから。これホントですよ。

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