動くことよりも止まること

「速く動こう」という意識が強いと、その後の「力強く止まる」というところまで意識がいかなくなる。すると体は止まる準備をしないまま、速く動こうとする。そんで止まらなければいけない状況になったときに初めて「止まる」ための動きをしようとする。だけど体は速く動いているから、そこで止まろうとしても止まれない。

マリオドライブ

うまい人は速く動くことよりも力強く止まることを意識している。いつでも止まれるように準備をしながら動いている。だからプレーが安定する。接触にも強い。力強く止まれるから、動き(出し)も速くなる。

ドライブの姿勢を見ると、その人が速く動こうとしているのか、力強く止まることを意識しているのかがある程度わかるかもしれない。速く動こうとしている人は体がかなり前傾する。「前へ」という意識が強すぎて止まることをあまり考えていない姿勢だ。

力強く止まろうとしている人は比較的体が起き上がっている。「前へ」という意識はそれほど強くない(無理にディフェンスを抜こうとはしていない)。

「速く動く」ことを意識するのか、「力強く止まる」ことを意識するのか。このあたりの違いがプレーの質を大きく左右するような気がするね。

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