見てると下手になる

いつだったかヤマザキが「見てると下手になる」と言った試合がありました。私はレベルの低い試合からも学べることはあると思っているのですが、このヤマザキの「見てると下手になる」という言葉はあながち的外れではありません。

動き出しのヤマザキの姿勢

人の脳にはミラーニューロンというものがあって、他人が動いている様子を見ていると、自分は動いていなくても、その動いている他人の脳と同じ部分が反応するんだそうです。上手なプレーを見ていると、そのプレーをしている人と同じ脳の部位が活性化される。すると似たような動きを身につけることができるんです(勝手に似たような動きをするらしいです)。その逆もしかり。レベルの低いプレーを見ていると、脳が同じように働いてしてしまって「へたがうつる」わけです。

最近の練習でこれを実感することがありました。先週の水曜日。D橋が練習に来た時に、どうやって動いているのかと動き方を観察していたのですが、練習の終盤では私の足も自然と似たような動きをしていました。

前回の日曜の練習ではヘッジと練習試合っぽくゲームをしてもらいましたが、彼らのパス動作を注意深く観察していたら、終盤は自然と同じような動作でパスが出せるようになっていました。

あと私が何か新しい動きをしたりするとイセあたりがいつの間にか同じ動きをしてて「真似すんなよ」と言ったことが何回かあります。そういうのもミラーニューロンの働きなのかもしれません。

近くでうまいプレーを見るって大事。

では、レベルの高い試合の動画を見るのはどうなのか。

画面の中にうつっているものを見るときは、ミラーニューロンは生で見ているときほど働かないそうです(少しは働くので全く意味が無いわけではない)。画面の中で見ていると別世界のもののように感じてしまうし、ギャラリーから見下ろしているのも真似する感覚にはあまりならない。やはり近くで見なければいけないような気がします。できることなら同じ目線で(同じフロアで)、そしてできるだけ近くで見れるといいですね。

そういう点を含めて、昨日の記事につながっていくわけです。よりレベルの高いところでの「経験」を積極的に求め、上達していきましょう。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ