「こうしたほうがいい」だけではなく

どうも、リーダーです。いかるが選手のパスが半端ないです。チェストパスで軽々コートの端から端まで・・・。すごすぎ。

「こうしたほうがいい」「こうしなきゃいけない」と言うのは簡単です。実際やっている人は多いです。できる人ができない人に教えるのはすごくいいことだと思います。でも、ちょっと足りないなと思うこともあるんです。

「こうしたほうがいい」を見つけることは簡単なんです。でも、言われたほうは自分が求めていないことを教えられても、できるようにはなりません。できるようになるのはその場だけで、時間が経つとできなくなって(やらなくなって)しまいます。

ずっと同じことを言われ続けているのに、全然出来るようにならない。そういう人、多いですよね。なんでそうなるのかっていうと、その人自身がそのことができるようになることを望んでいないからです。言われてることが正しいというのはわかるんです。やらなきゃいけないってのもわかる。でも心から「やりたい」とはなかなか思わない。誰でもそんなもんです。だからその人が望んでいないことを教える場合は、まず「望んでもらう」ところから考えなければいけないんです。

「こうしたほうがいい」と言われたら、「そうなんだろうな」と思う。ただしその場だけ。それだと自主的に練習してくれません。でも心から自分が「こうしたい」と思えたら、言われなくても自分からやるようになります。そうなると技術の習得は早い(身につきやすい)。教えるのならそこまで考えて教えないと、その場で自分の「教えたい」という欲求を満たすだけの自己満足になってしまいます。

細かいところだけを見ていたら「こうしたほうがいい」というのはすぐ見つかります。でもそれだけでなく、その人が何を望んでいて、何を考えていて、どういう性格で、身体能力はどれくらいで、チームの中での立ち位置はどうか、チームの雰囲気はどうか、その他いろいろ・・というところにも目を向けて、より俯瞰的に見ることができると、「こうしたほうがいい」と言うこととは別に「その人にどうアプローチしたら全体がうまくいくようになるか」が見つかると思います。

そういうアプローチの方法って「こうしたほうがいい」と直接言うことに比べて一見消極的に見えることもあったりするのですが(直接的な働きかけではないから)、実はそっちのほうが積極的に働きかけることができて、効果的である(実際に変化をもたらす)ことも多いです。

面倒くさいことですが、本当にその人に「指導したい」と思っている場合は、「こうしたほうがいい」と言いたくなった時にこのことをちょっとでも考えてみるといい働きかけ方が見つかるかもしれません。

イセ、ミト、ヤマザキ

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