ストーリーを作る

だいぶ前の話ですが、OTKさんから「ストーリー」について記事を書いてくれと言われたことがありました。その時は「ストーリーを持ってるかどうか、ストーリーが作れるかどうかがプレーに大きく影響を与える」という話をしていました。ストーリーが作れる人は人と絡んだ良いプレーをします。ストーリーが作れない人は単発のプレーしかできません。

例えばトップからウイングにボールが移動して、ウイングからローポストにボールが入って、ローポストが攻めるふりをしている隙に逆サイドからハイポストに入ってきてシュート、という一連の流れが「ストーリー」です。こういうのがイメージ出来る人とできない人とでは、プレーの質が違ってきます。イメージできている人は次のプレーが予測できていますから、プレーとプレーのつなぎがなめらかです。イメージできていない人は行き当たりばったりですから、プレーが細切れな感じがします。

そうです。前回の記事で書いた「次のプレーのイメージを持つ」のと同じです。あれはストーリーを作るってことです。ストーリーを作るのが苦手な人はよく「何をすればいいかわからない」って言ってますが、最初は自分なりのストーリーでいいんです。まずはここにボールを入れて、次はこう動いて、最後にこうやってシュート、みたいな感じで考えてみてください。

もしそれが周りに受け入れられずにひとりよがりになってしまっているなら、次から修正していきます。受け入れられない場合は指摘されますからね。その都度直していけばいいわけです。

そうやってストーリーの創造・修正を繰り返していくっていうのが大切で、そういうことをやっているうちに「チームプレー」ができるようになってくると思います。

光源氏みたいなトマツ

「ストーリー」っていうと、過去に起こったことをあとから振り返ったときのもの、という印象を持つ人も少なくないと思いますが、実はですね、ストーリーっていうのは未来を創造するためにも利用できるんです。

バスケのプレーの話なら、ストーリーを作るということは、次に起こることを予め予測しておくってことです。過去のことではなく、未来のことを考えているわけです。バスケのプレー以外でも、どの分野でも技術を上達させていくためにはストーリーを描くことが必須だし(これができない人は「どうやったらうまくなれるかわからない」と言います)、チームの運営にもストーリーが必要だし、他人とのコミュニケーション(関係構築)にもストーリーは非常に重要な役割を果たします。全部未来のことですよね。

そんなわけでですね、これから先、よりよいプレーができるようになるために、自分なりのストーリーを描くということを意識してみるといいかもしれません。もちろん描いたストーリーどおりにはことは運びません。予測不能な事態が起こることもあります。しかしその都度細かい修正をしていきながら、描いた道筋から大きく外れないようにしていく。それがゲーム中のプレーを改善するためにも、一選手として成長するためにも大切ではないかと思います。

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2 Responses to “ストーリーを作る”

  1. WARA より:

    昨日、日報杯の相手を見てきました。

    詳しくは会った時にでも…

    一緒に見ていたト◯が言ってました!

    「強いけど俺を40分出せば勝てる!」

    ……………(-。-;

    ちょっとイラッとしましたがリーダーさんどうします?40分出します?笑

    • リーダー より:

      それで勝てるなら出したいですけど、
      ただの光ゲンジですからね・・・。
      ローラースケートでも履いてきてもらうか。

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