失敗してからどうするか

何か失敗したときにどうするか。ここで道は2つに分かれる。2つの道というのは「やめる」という道と「やり続ける」という道。

「やめる」のは簡単。例えば、いつもミスになってしまうプレーをしなくなればミスはなくなる。ミスがなくなれば選手としての評価は高まるだろう。でもそのかわり、もともと持っている能力以上のことができるようになったりもしない。「成長」がなくなる。表面的には「ミスがなくなった」という変化があるけど、自分自身は何も変わっていない。

「やり続ける」というのは困難。例えば、いつもミスになってしまうプレーをやり続けるというのは、ミスしなくなるまで冷ややかな目で見られることになる。これが地味にきつい。それに耐えて最後までやり遂げる「覚悟」が必要だ。他にもどうやったらできるようになるか考えなければいけないし、個別に練習もしなければいけない。簡単ではない。

2つの道に対面したとき、大部分の人は「やめる」という選択をする。「ミスをする」という問題が簡単に、それも一気に解決されるから。一概にそれが悪いとは言えない。価値観や状況によってはそういう選択をすることが「正解」の場合もあると思うし、問題が解決することによるストレスの減少は馬鹿にできないくらい大きいはずだ。

コート

でも私は自分がやりたいと思ったことはやり続けるという選択をしたい。時間はかかるかもしれない。しかし自分が成長することで、問題となっていることやその他もろもろのことをある程度コントロールできるようになるはずだから。

ビハインドザバックパスがなかなかできるようにならなかった。失敗すると「何かっこつけてんだよ。普通にパスしろよ」っていう空気になる。直接言われなくても、視線が痛い。でもやり続けた。今はそこそこできるようになった。一歩踏み出した状態からノーモーションで跳び上がってうつシュートがなかなか入らなかった。「リズムが悪い。タイミングが悪い。」そう言われた。でもやり続けた。今はそこそこ入るようになった。どちらも、やり続けていなければできるようになっていなかった。

自分でやると決めたものは最後まで(できるようになるまで)続けたい。覚悟を持って。責任を持って。

これからも山ほど失敗していくことになると思う。「その人がやりたい事をやれる空気が作りたい、その先の成長を信じ、失敗を許容できる環境を作りたい」と言っているのは、自分が「やり続けたい」からというのもある。

失敗したところでやめたら失敗は失敗のままだ。いくら失敗しても、最後に成功すればそれは経験。

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10 Responses to “失敗してからどうするか”

  1. ヤマザキ より:

    あふ!瀬倉さんは最高です!!!!!!
    俺クロスオーバーの練習するからみんなよろしくね!!
    クロスオーバーでイセをこけさせるわ!笑

    • リーダー より:

      イセは何もしなくても自分で勝手に足をひねってこけるから楽勝だと思うわ。

  2. エビ より:

    成長??変化??していく過程も大事ですけど、やはり結果的に変わればそれまでのことは失敗ではなかったかもって思えますもんね。「やめる」を選択すれば、今の状況を解決できるんは間違いないですね。某エビは失敗でも無謀でも、他の人のプレイを真似していこうと密かに・・・密か~~~~~~~~~~~~~~~~に考えているかもしれません。
    ヤマザキ!!泉をこけさせても、俺は簡単にはこけんぞ!!!

  3. ときえ より:

    『失敗』よりも、次の行動が大切なのですね。
    『やり続ける』『やめる』がターニングポイント。
    でも、『失敗しちゃったへへへ』なんて言っていたらチームで浮いちゃいます。
    失敗したら失敗したことをどうにか取り返そうとする気持ちがすごく成長に影響するかと思います。
    ターンオーバーしたら、本気ダッシュで戻るとかね。
    学生であれば、次のチャンスをもらえなくなると思いますよ。
    でも、どんどん失敗を重ねないと成功はしませんから、どんどん挑戦してください。
    その代わりに、いっぱい元を取り返してください。
    これが私目線の見かたです。

    • リーダー より:

      コメントありがとうございます。たしかに失敗した分取り返すっていうのも大事ですね。ただ、技術を向上させることを考えるのであれば、失敗を他の何かで置き換えるというよりは、その失敗したことを次やったときに成功させるという意識を持つ方が大切なような気もします。他のプレーで取り返すことよりも、その失敗がなくなることを重要視したいです。でも、一つ失敗したら他のプレーで挽回するっていうのは自分のプレーやゲームの流れを考える上でも重要だと思うので、できていてほしい考え方ですね。

  4. ぶりー より:

    俺が思うのは一つだけだな。

    「失敗」したことって「止める理由」になるの?
    その考えが理解できん。

    やれるようになるにはどうするか考えりゃいいじゃん。
    分からんば聞けばいいじゃん。

    そんだら、やれるようになるべさ。

    失敗したから止める人は何やっても進歩せんな。

    • リーダー より:

      やめる理由にはならないかもしれないですが、失敗すると自分の無力さを感じて、次に行動しようという気持ちがなくなるということはあると思います。失敗を怖れて行動すること自体を止めてしまうのはよくあります。例えばドリブルをミスるのが怖いからドリブルをつかないとか、シュートが入らないからうたないとか。ここでの「やめる」っていうのはそういう感じの意味です。

      できれば、そういうなんとなく消極的な方法は取ってほしくないですよね。上手にできるように挑戦してほしいです。

  5. 人造人間 より:

    ずーっとチャンスは与えないし、与えられないよ。
    俺が監督なら試合で二回同じ失敗したら即交代。
    試合に負けたくないからね!

    • リーダー より:

      上のときえさんと同じIPアドレスですが・・同じ方からのコメントでしょうか?

      何度も同じミスを繰り返すことがあっても、私は辛抱強く待ちたいなと思います。できるようになるまでには個人差があるので。そこで挑戦の機会を奪ってしまうのではなく、その選手の上達を信じて待ちたいですね。もちろん限度はありますけど。

      自分でやるときは同じ失敗は繰り返さないようにしたいと思っています。と考えていても同じ失敗を繰り返してしまうんですが、何度か繰り返すとより問題意識が強まっていくので、それが改善につながるように思います。やはりたくさん練習し、経験を積むことが大切ですね。

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