自分がやっていることしか人に教えられない

当たり前だけど、人に教えることがでくるのは自分ができることだけだ。その人よりも自分のほうが上手にできるから、その人に自分の知識・ノウハウを教えることができる。自分よりシュートがヘタな人からシュートを教わりたいとは思わないでしょう。まぁそういうことだ。

私は何かと人に教えることが多いけども、基本的に「自分ができていること」しか教えていない。自分がやってきて、自分が考えてきて良かったことを教えている。自分がやってもないことを「こうしたほうがいいよ」とは人に言えない。説得力無し。じゃーなんでお前はやってないんだってことになる。

親が子供に「勉強しなさい」と言う。でもその親が毎晩酒を飲みながらテレビを見てダラダラ過ごしていたら、子供も勉強する気になんかならない。じゃーなんでお前はやってないんだと。お父さんが「お母さんのお手伝い(夕飯の片付け)をしなさい」と言う。なんでお父さんはやらないの?私ばっかりやらなくちゃいけないの?

スリーポイントへのチェック

指導者が反発をくらうのは、その言葉にリアリティがないからかもしれない。指導者自身がやってもいないことをやれと言うから「自分だってやってないくせに」となる。それが積み重なったら、話を聞いてもらえなくなる。

聞きかじった知識を伝えるだけでは、良い指導とは言えない。「経験」が言葉に説得力を持たせる。やっているから価値がある。「経験」があるから、その結果たどりついた「答え」に価値が生まれる。文章もさ、知識の羅列はあんまり面白くないけど、経験(ストーリー)はついつい読んじゃうよね。

知識が多い人(答えをたくさん知っている人)は多い。批評家も多い。でも、「体現」できている人は少ない。何もやっていない人の言葉にあまり価値はない。逆に「実際にやっている人」の声にはひかれるものがある。それがたとえどんなにレベルの低いことでも、そこにはストーリーがある。

・・・・・・・・。

えーっと、何が言いたいんでしょう、私は。この続きはきっとエビ様がコメント欄で代弁してくれるでしょう。

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5 Responses to “自分がやっていることしか人に教えられない”

  1. トマ より:

    こないだのジャイアントキリング思い出しました。
    私はそれを奥まで理解していれば指導はしていいと思います。
    プロ出身じゃない監督が成功していることに説明がつきません。
    もしかしたら技術的な指導じゃなく。戦術面だけかもしれないですけどその人がプロの景色を知っているわけではないと思うので。

    まぁたぶんリーダーはそういうことを言ってるんじゃない気がしますが(笑)

    • リーダー より:

      元剣道部の顧問がバスケ部の顧問になってインターハイ出場を果たしたっていう例もある。技術じゃないところもあるな。

  2. ぶりー より:

    あぁ、基本的に賛同したくはないが、戸松の言ってることは概ね賛同。

    ジャイアントキリングの件は良く知らんが・・・

    「出来る」ことと「分かる」ことは違う。

    いわゆる天才肌の人は出来るけど分からない。(長嶋さんみたいな人)
    分かるけど出来ない。(川上哲治さんみたいな人)
    分かるし、出来る(野村監督みたいな人)

    名選手名監督に非ずってことが言いたいんだろ?トマは。
    でも、別に指導していい悪いの話をしているわけではないと思うが。

    指導したきゃすりゃいいだけの話だろ、それは。
    受けた情報を正しいか正しくないか、判断するも実行するもそれは本人の責任。(少なくとも大人に関しては)

    と、指導してないおいらが言うこと自体説得力がないというパラドックスな訳ですな(笑)

    で、文章に魅力があるのかないのかは単純な書く才能の有無ですぜ。
    (「書く・描く」と表現するものはすべて才能です。絵・小説など)

    と、トマのように言ってみるも、結びの言葉が主張していないので・・・

    あとはエビ大先生が場を温めてくれるでしょう。
    どうぞ!

  3. のーぶりー@復帰済み より:

    えびちゃんにはがっかりです。

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